Language Teacher Cognition
JACET言語教師認知研究会 このブログはJACET言語教師認知研究会の情報・広報ウェブです。 研究会の趣旨: これまで教師教育や教員の養成と研修において、「教師の成長(teacher development)」、「教師の自律(teacher autonomy)」などの重要性が指摘されてきました。同様に、「教師が自身の指導を内省、反省し、考えること(teacher reflection)」「指導を継続的に実践的に改善すること(action research)」などの研究がここ十数年盛んに行われ、普及してきました。そのような研究を背景として、教師認知(teacher cognition)あるいは教師の認知過程の解明が注目されるようになってきています。本研究会は、言語教師、主に、英語教師(教員)に焦点をあて、彼らがどのようなビリーフを持ち、どのような知識を持ち、どのように思考し、どのように学んでいるのかなどを、言語教育研究の観点から探索しようと試みるとともに、教師が主体的に研究する「ティーチャー・リサーチ(teacher research)を推進します。
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最新情報
言語教師認知研究の文献リスト2017を更新しました。下記よりダウンロードしてください。
言語教師認知研究の文献リスト2017
『JACET LTC BULLETIN 2017』を刊行しました。下記よりダウンロードしてください。
『JACET LTC BULLETIN 2017』
第33回JACET言語教師認知研究会 研究発表会
日時:1月27日(土)2時〜5時
場所:東洋英和女学院大学大学院(六本木キャンパス)201室
1 栗原ゆか(東海大学)
「アプロプリエーションの視点から見た英語教師の学び:海外研修を例に」
2 江原美明(神奈川県立国際言語文化アカデミア)
「L2 Grammar Proceduralization Strategies and Teacher Cognition」
2018年7月29日日曜日
2017年3月11日土曜日
2017年度
日時:10月28日(土)2時〜5時
場所:早稲田大学(早稲田キャンパス)
3号館404教室
1 末森咲(東洋英和女学院大学)
「英語教師と学習者の動機づけ」
2 亀谷みゆき(朝日大学)
「発信力を高める授業づくり-自らの思考プロセスを振り返って」
2016年12月31日土曜日
2016年度(2017年)
「英語コミュニケーション考—何を教えるのか・学ぶのか」
「現役英語教員を対象とした海外研修の現状:理論的・実践的ツールについて」
日時:3月25日(土)
場所:東洋英和女学院大学大学院六本木キャンパス
205教室
内容: 講演、ワークショップ
「質的研究と私——PAC分析を中心に——」
講師: 小澤伊久美(国際基督教大学)
対象と参加費:関心のある方、無料
詳細:QRCEEブログ:http://eltqualitativeresearchjapan.blogspot.jp
問い合わせ:
笹島茂(東洋英和女学院大学)
sasajima.s@toyoeiwa.ac.jp